真夜中の口笛吹き

好々爺のぼやき節

公職選挙法で捕まった某政党の人たち

本日ニュースになっていましたね。

 

警視庁捜査2課が特別捜査本部を設置して対象者を逮捕するというのは極めて異例なのだとか。

 

自分もSNSでこの政党が他の政党の街頭演説にマイクを持って乱入したり、選挙カーを追跡したりする映像を見ました。

 

正直、これを見てスカッとした気分になった人もいるのではないでしょうか。

 

何故なら、その攻撃対象になった各政党の候補者や応援者が過去にいろいろとニュースを賑わした人だからですね。

 

中には「この人よく立候補するね」という候補者もいましたし。

 

実は快く思っていなかったその候補者が口撃される光景を映像で見てニンマリした人も少なからずいたでしょう。

 

残念だったのは幹部が捕まったこの党の政策がまったく見えてこなかったこと。

そこなんですよね。

 

他人を攻撃するのはなかなか体力が要ります。

さらに選挙ともなれば資金もかかるわけです。

政治家になるならしっかりとした政策を持っていないと。

 

自分はこの政党のマイクパフォーマンスで年上の人間に向かって名前を呼び捨てにしたり、「お前」呼ばわりしているのがどうにもダメでした。

 

まぁ、今の第2政党も国会で舌鋒鋭く政府の政策を批判している光景はテレビでよく見かけるのですが、じゃあ自分たちが政権政党になったらこの国をどうするのかがまったく見えてこないんですよね。

テレビの印象操作なんでしょうか?

 

前身は東日本大震災の時の政権政党ですからね…。