真夜中の口笛吹き

好々爺のぼやき節

【妻の一言①】夕餉の食卓でちくちく刺さってくる言葉

還暦を過ぎてからは外で飲むことも少なくなり、自宅で食事をすることが増えたのですが、月日が経つにつれて妻の一言がチクチク刺さってくるようになりました。

 

今朝の沖縄の地震津波の被害がなくてよかった、という会話をテレビのニュースを見ながらしていたところ、妻が「自分はいつ地震が来るかわからないから酔っぱらうのは嫌だ。あなたは若いころはいつもベロベロになって帰ってきて…」云々。

 

こんな調子で「昔あなたはこうだった」と言われることが年々増えてきました。

 

自宅の夕食では晩酌に缶ビールか缶酎ハイを飲むのですが、2本目を飲もうとすると「まだ飲むの?」と…。

 

いつくるかわからない天災を気にして酒が飲めないストレスは感じたくないんですけどね。

 

「亭主元気で留守がいい」

というコピーが一時期大流行しました。

 

ご主人が定年になって家で一緒に過ごす時間が増えたのが嫌でたまらない、なんて愚痴を大学時代の同級生女子から聞くこともあるので、最低限リビングで一緒の時間を過ごした後は、極力自室にいるようにしています。

 

これからも「あの時こうだった」をずっと言われ続けるのでしょうか。

自分もそれなりには気を遣ってきたつもりではいるのですがね…。

「ご献本いただいた」と書く人

XなどのSNSを見ていると、よく著書を贈った贈られたのコメントを見かけます。

 

贈る方はSNSでの発売情報の拡散や、書評家等に賞賛のコメントを書いてもらうことを期待して送っているのでしょうが…。

 

割りとよく見かけるのが本を贈られた側が「ご献本いただきました」と書くパターン。

 

これは間違いですね。

相手に敬意を表してのかしこまった書き方なら「ご恵投」とか「ご恵贈」、柔らかいいいかたなら「贈っていただいた」でもいいと思います。

 

「献本」というのは本を献上する相手に対する敬語です。

 

自分に敬語使ってどーすんだ(笑)

 

これ、意外と名の通った人でも書いているのを見かけるときがあるんです。

 

恥ずかしいねぇ…。

 

たまにXで献本の書き込みは見ても、一般の読者の感想が全然書かれていないのを見ると可哀そうになってきます(^^;

 

自分は最近は収入も少ないので専ら図書館で本を借りることが多いです。

自分の年代は電子書籍よりも紙の本のほうが頭によく入ってきますね。

文庫本などは文字が小さくて読みづらくなってきましたが…。

 

#献本 #ご恵贈 #老眼 #読書

物忘れ

50半ばを過ぎたころから物忘れがひどくなってきました。

 

●職場でパソコンで何か調べ物をしようとした時に同僚から話しかけられ、会話が終わった後何を調べようとしたのか忘れてしまう。

 

●プリントアウトのため席を立ってコピー機に向かう途中に同僚から話しかけられ、会話が終わるとそのまま席に戻ってしまう。そして「あれ、なんで席を離れたんだっけ?」となる。

 

●今が令和何年かとっさに出てこない時がある。

 

●しばらく会話をしていない他のフロアの同僚の名前がすぐに出てこない。

 

思い出しただけでもこれだけ。

他にもまだまだあります。

そのうち各種アプリや会員登録しているサイト、銀行のオンラインバンキングなどのパスワードを忘れてしまうのではないかとそれが心配です。

 

認知症ではないと思うのですが、一度もの忘れ外来に行ったほうがいいかなと思い始めています…。

 

#物忘れ #健忘症 #老化現象

いい歳して「友達が行けないならアタシも行かない」ヤツ

飲み友が幹事を務めた飲み会での話。

 

参加予定だった某女子(歳は書かないがまぁそこそこいい歳)が飲み会前日にいきなりキャンセル。

幹事さんが参加者全員気心知れた人たちだからとキャンセルポリシーを設けていなかったのも悪かった。

 

まぁよくあるキャンセルポリシーとしては

・3日とか5日とか1週間前から会費はもらう

・あるいは代打を立てる

といったところか。

 

そんなキャンセルポリシーを立てていなかったものだから、「何も聞いていなかったのでキャンセル代も払わないし代打も探せません」だと。

 

しかも後で聞いたら飲み会の会場が椅子席じゃなくて座敷(これはFacebookのイベントページに明記されていた)なのでそれが嫌なのだと。

 

このバ〇〇〇〇め…。

 

実家で正座したことなかったんだろうか…。

 

いや、話はそこで終わらず、その女子の友達が

「彼女が行かないなら私も行かない」と当日に…。

 

当日にドタキャンですよ!

 

呆れて何も言えません。

 

心優しい感じの友人はヘルプも求めず自分で代打を探したのだそうです。

おいおい、人が良すぎるよ。

 

とりあえず、そのキャンセルした女子二人は自分は顔見知り程度で仲がいいわけでもなかったので、しっかりと心のブラックリストに追加しました。

 

こちとらとっくに人生折り返し。

イヤな思いまでして飲むなんて冗談じゃありません。

少なくなった小遣いをやりくりして飲み会に参加しているのですから(笑)

 

 

 

昼飯を食っている時に話しかけてくるヤツ

ウチの職場はフリースペースが少ないため、自分のデスクで昼食を摂るのも許容されています。

自分はコンビニで弁当やおにぎりを買ってきて済ませることが多いので、デスクでササっと食べてしまうことが多いです。

 

一応気を遣って、隣の席の同僚がタバコや外に昼食を摂りに出て不在の時に食べるようにしていますけどね。

 

そこへ仕事の事で話しかけてくる同僚がいるんですわ。

 

「後で時間いいですか」とかならまぁいいんですが、「今いいですか?」と聞いてくるヤツは私が昼食を摂っているのが見えないんでしょうかね。

食べていても平気で話しかけてくるんですよ。

 

ただ聞くだけで済むならまだしも、こちらの回答が必要な案件を人がメシ食ってくる時に話してくるってのは、一体どういう神経をしてるんでしょうかね。

 

取引先の人間と普段どんなやり取りをしているのか心配になってしまいます。

まさか一方的に自分の主張だけしてるんじゃないでしょうなぁ…。

 

 

平地でつまづく

還暦を過ぎて、一気に体力の衰えたことを痛感しています。

 

その一つが「平地でのつまづき」

 

段差が全くないところを歩いていてつまづくようになりました。

 

おそらく加齢で背中が丸まってきて、背筋を伸ばして歩いていないためにつま先が立っていないのでしょうね。

 

腹筋や背筋などの大きな筋肉が衰えてくると、頭の重さを支えきれなくなって姿勢が悪くなるのだそうです。


すると首が前に出て腰も海老のように曲がってくるのだとか。


うーん、歩く時も膝が上がっていないもんなぁ。

 

少しは筋トレをしたほうがいいのでしょうかね…。

 

平日昼間の迷惑な営業電話

平日昼間に携帯電話にかかってくる「0120」で始まる電話には一切出ません。

 

履歴に残っている番号を検索すると100%営業電話なんですわ。

 

昔はついつい出てしまったこともあって。

 

「今お時間よろしいですか?」と。

 

仕事中なんだからよろしいわけがないだろう。

 

「なんでオタクの仕事の都合に合わせてこちらが話を聞かなければならないのか!」

 

なんてことを言ったりしようものなら「では土日のご都合のいい時間を…」とか言って来るんですよね。

ああいう電話をかける人ってのはよほどメンタルが鍛えられているんでしょうなぁ。

 

最近は着信履歴を見ると通信会社からかかってくることが多いです。

 

自分はドコモのスマホを使っているんですが、ドコモ光の番号はスマホの画面にセキュリティソフトのアプリが「危険な電話番号」とアラートを表示します(笑)

 

こんな電話営業、効果があるのかな?

まぁ結果が伴っているからかけるんでしょうが。