真夜中の口笛吹き

好々爺のぼやき節

「職場のタバコ休憩は勤務時間になるのか」問題

自分は11年前まで喫煙者でした。

勤務先のフロアが全面禁煙になったり、飲食店も禁煙の店が増えてきた時期だったのでタバコを吸うのを我慢しているうちにそのまま禁煙できてしまったパターンです。

 

昔はデスクでタバコが吸えたんですもんねぇ。

病院ですら喫煙所があったし。

今じゃ考えられませんね。

 

で、今自分の勤務先は建物の屋外に喫煙所があります。

(今は喫煙所もない会社も結構あるらしいですね)

なので、社員の喫煙者はデスクを離れてエレベーターを使って1Fまで降りてタバコを吸いに行くわけです。

 

その間約10分ほど。

これが5回、6回と繰り返されれば1時間を超えるわけなんですが、こいつらは昼休憩で食事をしに外出もするわけなんですね。

 

そうなると、タバコを吸わない社員からは「不公平だ。自分たちはきっちり時間を守って働いているのに」と不満の声が出るわけです。

 

これは当然の意見ですね。

 

しかし、30年以上タバコを吸っていた自分としては、喫煙者たちを一概に非難はしづらいですかねぇ。

 

喫煙時の同僚同士のコミュニケーションが仕事に生かされることも結構あったのです。

仕事の話はもちろん、趣味の話とかね。

 

だからせめて喫煙する連中にも昼休憩の時間を短くするとか、定時で帰るんじゃなく少しは残って仕事していけば周囲の見る目も変わるんじゃないかと思うのですが、この記事をご笑覧いただいている非喫煙のみなさんのご意見はいかがでしょうか?